今から16年程前は私は16歳、定時制の高校に通っていた。
その頃にお付き合いしていた彼が勤めていた会社の上司、私達にすごく良くしてくれ、彼共々物凄くお世話になりました。
毎日のようにご飯に連れて行ってくれ、遊びにも連れて行ってくれた。
その方が脳梗塞で倒れたと、その方の弟さんから連絡がありました。
本当にビックリした。
一命はとりとめたが右半身不随、言葉も話せない、要介護の車イス生活だとの事。
私は実際何年もお会いしていないが、若い頃にお世話になった記憶だけがある。
その時の感謝気持ちを伝えたくて私はお見舞いに行く事にした。
その場所に着き、いざ本人にお会いする・・・
私は着くまでの時間、覚えてくれているだろうか、何をしゃべろう、どんな感じでいこうかと
めちゃくちゃ考えていましたが、顔を会わすや否や物凄い笑顔で迎えてくれた。
本当に嬉しく、覚えてくれているんだと安心した。
だが会話はできず、紙とペンでやり取りをする。
多くの会話は出来なかったが、若い頃にお世話になった事、感謝の気持ちを伝えて
帰ってきた。
本当に良い時間だった。 また会いに行きたいと思います。
今日も一日お疲れ様でした。
【不用品回収・近畿】
【京都遺品整理センター】
事務担当:大森