2014/08/01日本ハム斎藤佑樹(ハンカチ王子)投手 785日ぶり勝利!!
「正直こんなに苦しい野球を続けるかと思うと、ほんとに苦しいですけど、今日はすごく嬉しいです」
この試合後の斎藤投手のインタビューに私は勇気と嬉しさを感じました。高校時代は甲子園のスターとしてマー君と投げ合い優勝し、大学時代もエースとして脚光を浴び極めて順調な野球人生だったと思います。 ところがプロに入り肩を壊したこともあり非常に苦しい状況が長く続いていました。
一方、高校のライバルだったマー君は今やバリバリのメジャーリーガーになりつつある日本のエース。斎藤投手は言葉にこそだしませんが内心は野球人としてこれほど悔しいことはないのではと、想像します。
メディアにもファンにも非常に注目され比べられ、悔しさと苦しさや不安・自分へのいらだち等々・・・その中での785日ぶりの勝利、私は元々なんとなく人としてというか生きざまなのか・・・斎藤投手がとても好きだったので本当に嬉しかったです。
そして、インタビューの一言は私の心に突き刺さりました。斎藤投手は人として元々非常に意思の強い方だと思ってます。その人がドキュメンタリーなどの番組でもなくヒーローインタビューの冒頭である意味自分の弱さを見せるような言葉を発しました。自然にでた言葉だと思いますが、斎藤投手の苦悩を痛く感じる言葉でした。
私も次元は全然違うので比べること自体斎藤投手に申し訳ないような気もしますが、同じような事を思う時があります(人なら誰もが大なり小なり思うことだと思いますが)。これだけのプレッシャーのなかで、頑張り続け、頑張り続けようとしている斎藤投手の言葉や姿に「俺も頑張らな!!」と勇気をもらいました。
実は私「勇気をもらった」とよく耳にしますがあんまりそういう事を心から思ったことがなかったのですが、多分初めて心から闘っている選手をみてそう思いました。
ハンカチ王子と呼ばれたヒーローが泥臭く闘っているその姿に、私は深く感銘しました。
これからも、応援しますので斎藤投手、爽やかな笑顔を届けて下さい!!
京都 ごみ(ゴミ)回収社 「不用品回収・近畿」 担当:奥村